この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
⇒パスワード入力
- 関連記事
-
スポンサーサイト
2023.02.06 |
| フォント
昨日、「ことり文字ふぉんと」を2.0にアップデートしました。
やっと、、20年かかってやっと、自分が望んでいた「ことり文字」の形になったのではと。
最初に公開した形は、その作り方しかできなくて(知らなくて)、アウトラインがガタガタでした。
まあ、その点を言い出したらキリがないですけれども。
そうそう、細かい話になりますが、今回サロゲートペア文字というものにもほんのちょっとだけ対応してみたんですよ。
サロゲートペア、つまり4桁のUnicodeでは足りなくて、5桁のUnicodeで無理やり表示できるようにした文字のことです。
「𠮷(つちよし)」だとか「𩸽(ほっけ)」がそうです。
ただね、こういった文字を入れようとすると、OpenTypeのROSを「Adobe-Japan1-4」などに設定していると表示されなくて。。
この辺を理解してない私にはお手上げっ! でした。
フォント名も、長すぎると環境によって正常なフォントファイルとして認識されないことがあり、しばらく原因がわからず困りました。
Macだと何の問題も起きなくても、Windowsだと駄目だったり。。
その逆も然り。
あとそうだ、厄介な「康煕部首」にもすべてではないけれど対応しています。
「⼈」 こう書くと「人」と見分けがつかないですが、前者の文字は「康煕部首」です。
最近、ネットの記事などでも、この「康煕部首」が混ざっているのを見かけますが、フォントを製作する側からすると、厄介極まりない存在です……
対応したことによって、「康煕部首」か通常の文字かどうかの見分けがつかなくなってしまってますけどね、、
ネットの記事などを読む分には、「康煕部首」が混ざっていても気づかずに済んでいいのだけど。
正直に書きますと、何度出力してもうまくいかなくて、「もうTrueType版だけにしようかな」等と考えたのは一度や二度じゃないのです。
(TrueTypeやOpenTypeのフォントの基本的な構造をわかってないで作っているからいけない)
なんか色々失敗するうちに、だんだんわかってきて、前よりは少し進歩しましたよ😇
「Glyphsではじめるフォント制作」も買って勉強中だよ!
(こんな状態でよくフォント作って配布してるね……申し訳なくなってきた)
- 関連記事
-
2023.02.02 |
| コメント(0) | フォント
一足先に「ことりのことり。」のサイトを改装しました。
サイトを開設して早13年、初めての改装。
旧デザインだと昨今の解像度に対応できていなかったので、以前よりは解像度が大きくても見やすい作りにしたつもりです。
(全然CSSに対応してなくて、引き続き最近のブラウザでは非推奨のHTMLなんだけど)
主な使用フォントは製作中の「風花 kazahana」フォント。
コンテンツのオンマウスアクションに歴代自作フォントの絵文字を表示させて、「ことりの。」らしさを出してみました。
それから、このブログをTOPからリンクさせました。
とはいっても、ここを見てくださる人はほとんど変わらないと思うので、相変わらずな感じで呟いていきたいと思います。
なんだか、紆余曲折を経て、ようやく「すずこんのつぶやき」に帰ってこられたような、そんな感じがしています。
あのころのすずこんでの交流は、今思えば本当に得難い経験でした。
2000年代初め頃は、猫も杓子も個人サイト(ホームページ)を立ち上げていた時代で、フリーフォントの需要も今と比べ物にならないくらいで。
小学生から中高年まで可愛いフォントを求めていた気がします。
今なら「ググれ」と言いたくなるような質問が大量発生したり、規約無視の使用も多発しました。
けれども、そんな時代だったからこそ、楽しいこと、面白いこと、濃密な交流もたくさんありました。
あの頃にはもう戻れないけど、私にできることは今も変わりません。
こつこつとフォントを作って、それを配布すること。
スランプな時期もありますが、今年は風花フォントをこつこつと作っていきたいです*
おまけ:
もう20年前なんて信じられないよっ……
- 関連記事
-
2023.01.25 |
| コメント(2) | フォント
ことり文字のフォントファイルを出力したり、修正に修正を繰り返したりしています。
実際に出力してみると、、、いろいろとね、、、
OpenTypeはほんっとーにうまくいかないことが多いです。
TrueTypeならまかり通ってもOTは許してくれない。
もっとGlyphsの扱いにも詳しくならなければ、と何年も前から言ってますね。。
この間出た「Glyphsではじめる フォント制作」の書籍でも買おうかな……
それと、ことり文字アップデートと共に「ことりのことり。」のサイトも改装したいと考えていまして。
10年以上いじってないから、もう色々とコンテンツが古いのですよね。
そんなちまちました作業を繰り返すこのごろです。
その作業のお共に聴いているのが、somuniaさんの歌うgaogao氏の曲……「
がおがおみゅーじっく」。
Nyaronsのchikaさんも歌っている、「早退ロマンチック」良き。
kawaii popって、ほんとに作業が捗るんですよ。中毒性がすごい。
これは、somuniaさんもカバーされてる「jelly girl」(まさいちろー氏作曲)。
Yunomi氏の「インドア系ならトラックメイカー」的な、聴いて損はしないタイプの曲。
仕事が捗るっ。
クラゲの曲は外さない。
それにしても、「やばたにえん」て、2018年にはすでにあったんだ、と思ったら、2013年ごろから流行りだしてたんですね。
全然知らなかった……そろそろ死語なんじゃないかなと思うけど。
こっちが、somuniaさんカバーの「jelly girl」。
somuniaさんの声がすき。
- 関連記事
-
2023.01.19 |
| コメント(0) | 音楽
この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
⇒パスワード入力
- 関連記事
-
2023.01.11 |
| フォント
« | ホーム |
»