以前の記事に、「12月は去る」とかいう 頭のネジが飛んだタイトルをつけていましたが、その後逃げると書き直したにもかかわらず、それも間違っていましたね。
逃げるのは2月だろうと。
みなさま、頭のネジが飛んだ上にネジが戻ってきていない私をお許しください😇
12月は強いていえば「走る」なのかな🙄
私にとってはあっという間に走り去っていくイメージです。
自分は走っていないんだけど、まわりが目まぐるしく走り去っていって、気づくと終わりに近づいている感じ。
今に始まったことではないのですが、私は古代遺跡とか古代文明が大好物です。
日本史にしても世界史にしても、何千年も昔のことはよくわからないのもあるのでしょうが、さらっと習って終わりなのが本当に残念でした。
世界の4大文明ももちろん興味があります。※全く詳しいわけではない
しかし、一番興味があるのはやはり日本の縄文時代です。
縄文土器、貝塚、土偶。そういったものが好きです。
YouTubeでも縄文時代関連の動画をよく観ています。
どうしても大昔のことになるとオカルトが混じってきますが、それはそれである意味で好きではあります。
オカルトはオカルトとして楽しむ、でも信じるかは別です。
神代文字や言霊、縄文時代の神格化などはまあ……うん😀という感じです。
神代文字って面白いけど、太古の日本語の発音が無視されているから、信憑性の高いものではないですしね。
それより、やはり本当のことが知りたい。
三内丸山遺跡では、栗を栽培していたらしいですよね。
それも、三内丸山遺跡は栗とともに栄え、栗とともに滅びていったという説も聞きました。
なんでも、もとは温暖な気候だったのが、千年以上経つうちに寒冷化して栗の木がうまく育たなくなってしまい、その土地を去ったのではないかと。
立派な栗の木でできていた建造物(掘立柱建物跡)もどのようなものだったのか大変興味深いです。
この建造物にも、かなり高度な技術が用いられていたそうですよね。
いつか三内丸山遺跡も訪れてみたいなぁなんて。
縄文関連のYouTuberなら、私は「
週末縄文人」がおすすめです。
彼らは山で自然にあるものだけを使って、火熾ししたり土器を作ったりしています。
その試行錯誤や完成までの道のりが興味深い。
小学生くらいの子供がいたらぜひ見せたいです。笑
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2023.01.09 |
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最近、有隣堂のYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」をよく観ています。
司会のブッコローの歯に衣着せぬトークとツッコミの切れ味がすごいところが気に入ってます。
ブッコローの中の人は、本当にかなり頭の切れる方ですね。。
有隣堂と言えば、神奈川県民にとっては名の知れた大型書店ですが、おそらく神奈川以外ではそれほどの知名度はないでしょう。
私もかつては神奈川県民の端くれでしたので、有隣堂にはお世話になった過去があります。
あまり思い出めいたものはないのですけど、当時祖母宅が藤沢駅から徒歩圏内にあったので、私が「おばあちゃんちへ行きたい」と電話すると、いつも藤沢駅で祖母が待っていてくれました。
有隣堂のある名店ビルに祖母と行ったこともありました。
このフジサワ名店ビル、1965年築なんだそうです。
私の子供の頃すでに昭和臭が凄く、エスカレーターが古めかしいなあ〜〜と子供心に感じていました。
再開発で、もうすぐ建て替えの話があるみたいですね……
そっかぁ、、それも当たり前なんだけど、ちょっとさみしい。。
私はすっかりご無沙汰していますが、今でも有隣堂は名店ビルで営業しているようですね。
建て替える前に一度訪れたいけど、、、なかなか難しいなあ……😢
YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」で紹介されているガラスペン、昔から憧れでしたね。
小学生か中学に入った頃、一度思い切ってガラスペンを購入したことがありました。
購入した場所は、確か名店ビルにあったエルポップという画材屋さんだったはずです。
エルポップは結構思い出の場所なんですよね、付けペンやコピック、コミックテクノも買ってたり、、オタクな思い出
ガラスペンは大事に大事にしていましたが、ある日気がつくと引き出しの中でペン先が割れていたのでした。。
それっきり、二度とガラスペンを購入することはありませんでした……
いやー、インクも昨今はものすごく素敵な瓶、ラベル、色の物が多数存在して、完全にインク沼になってますよね。
一瞬買っちゃおうかなと思ってしまうくらい、、でも使い道がないしなぁ……といつも思いとどまります。
手紙もめったに書かないし、字が下手だし。。
万年筆で字を書いても思うんですけど、自分の字が下手すぎて、書いてて嫌になってしまうんですよね😭
フォントは一文字一文字調整/修正しながら作れるからいいけど、書き文字はそういうわけにもいかないし。
正直言って自分の書く字が好きになれない……😇
だからこそフォントは良いよねっという思考回路であります。
2022.10.14 |
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23日、スパンアートギャラリーにて開催の「ひかわきょうこ原画展」に行って参りました。
スパンアートギャラリーは、昨年「わかつきめぐみ原画展」の際にも訪れた場所です。
ひかわファンになって早30年。。。
ようやくまともにひかわさんの原画を目にできる機会が訪れました。
(正確に言うと「LaLa40周年記念原画展」にて多少見たことがありますが、モノクロ原稿は見たことがないはず)
ひかわ作品を語りつつ、写真を載せます。
私のひかわ作品との出会いは、小5の時の学校バザー。
私は表紙が気に入って、「銀色絵本」というコミックスを買いました。
その後ひかわ作品にどっぷりハマり、当時出ていたコミックスを集め終わった頃に出た「彼方から総集編の掲載されたララDX」を、翌年のバザーでだったか……書店でだったか思い出せないのですが、、買いました。
上の写真のカラー(総集編の巻頭カラーだった)の色が綺麗で、大好きだったなぁ……ずーっと眺めていたなぁ……
私の大好きなカップル、ダグラスとミリアム。
あのころ、擦り切れるほどコミックスを読み返しました。
予告カットのカラーが所狭しと展示されていました。
こういうのはコミックスにも全ては収録されず、埋もれがち。
なかには多分初めて見るイラストもあって、感激です😊✨
イザークの美しい横顔😍
スクリーントーン以外に、薄墨(グレーのコピック?)が使われていて興味深いです。
「彼方から」全編通しても、薄墨(?)が使われているのはこの回くらいだった気がするのです。
イザークと典子のカップルもまた、若き私にとって憧れでありました。
追記:読み返した結果、薄墨のような画材は、この回だけではなく、連載初回、それから休載後に連載再開した回と、ひかわ先生の時間的余裕があったと思しき回に数回使われていました。
ひかわ先生の自画像。
白内障の手術をされたそうです……
でも、もう年だからなんて言わずに、ずっと作品を発表し続けてほしいファン心。。。
原画展の後は、銀座方面に少し歩いて、TANAGOKORO Cafeで休憩しました。
阿里山金萱高山茶とケーキのセット。
台湾茶だけにお値段はするのだけど、小箱に5種類の小さなお菓子(五行に由来するそうです)もついていて、銀座という場所を考えるとかなり満足感がありました☺️
お茶は何煎でも店員さんが淹れてくれるようです。(最大5煎?)
その後は、東京駅側まで歩いて「KITTE丸ノ内」へ。
三角形の特徴的な構造をしています。
KITTE丸ノ内は旧東京中央郵便局敷地に建てられたということで、「旧東京中央郵便局長室」が設置されています。

局長の机が再現されていました。
昔の調度品は作りが良いんですよね……
さすがに電話に電話線は繋がっていないけど😅
旧東京中央郵便局長室から見た東京駅。
昔の建築デザイン大好きだよー。(語彙力)
KITTEは雑貨のお店が多くて、ついうろうろと見て回ってしまいます。
帰りにはすっかり歩き疲れていました……
原画展とお店めぐりにつきあってくれたmさん、ほんとにありがとうね😌
おまけ:ぽすくまの像も建てられていました。
2022.05.25 |
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先日、山形に訪れる際、多分川端康成の小説「雪国」の舞台になったあたりも通過したかと思います。
もちろんまだ10月だったので、雪などはかけらもありませんけども💦
この小説自体は、私は例によって読んだことがないのですが😅冒頭の文が大変有名ですね。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
という一文です。
この一文は日本語と英語などヨーロッパ系の言語を比較する時によく考察されています。
この文を英訳しようとすると、何を主語に持ってくれば良いか迷いますよね。
有名な翻訳では、日本語では記述されない「汽車(The train)」が主語として訳されています。
この冒頭の一文の場面を、英語が母語の人に絵を描かせると、トンネルから汽車が出てくるところを俯瞰で描くと言われています。
ところが日本人は、この一文を絵にするとき、汽車そのものと汽車に乗っている主人公が一体の視点となり、汽車がトンネルを抜けて視界が開け、雪景色を臨む場面……つまりトンネルから抜けた雪景色を描きます。
このことから、このニュアンスは英語では表せないわけで、とても興味深い、日本語らしい一文だと感じます。
英語は神の視点(俯瞰)と言われていますが、言語による視点の違いって実に面白いですね。
「国境の長いトンネルを抜け」たのは、汽車であり汽車に乗っている主人公だというのが日本語の視点です。
言語による視点の違いを意識すると、面白くて眠れなくなります。笑
「雪国」に関連して、松尾芭蕉のあまりにも有名な俳句に
古池や蛙飛びこむ水の音
がありますが、「日本語は理解できるが、母語は英語」である人にこの俳句の絵を描かせると、蛙が何匹も池に飛び込んでいる様子を描いたという話をwebで読みました。
大半の日本人は、なぜか無意識にこの「蛙」は一匹であると信じていますよね。
どこにも一匹なんて書いていなくても、この蛙は一匹だと断言できてしまう。
そうでなければ、この俳句自体が成り立たないとまで思われます。
静寂の中に一匹の蛙が池に飛び込む音が響く情景が浮かんでくるからでしょうね。
日本人にはこの侘び寂びの精神が、現代においても刻み込まれているのかもしれません。
番外:ちょっとだけ、神田川周辺散歩。
あたりの岩にまぎれて、めだたないアオサギさんが佇んでいました
春は花、夏は青葉、秋は紅葉、冬は冬芽を楽しませてくれる桜の木
秋薔薇の季節……真っ赤なバラ一輪
2021.11.02 |
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久方ぶりにTVドラマを観ました。
「東京放置食堂」というドラマです。
たまたまネットニュースを見ていたら、片桐はいりさん主演ということで面白そうだなと思いまして😃
だってあの片桐はいりさんですよ、、それが主演……てなんかそれだけで面白そうな気がしてしまいます。
うんうん、、2話の最後で「恋の着払い」(すごいタイトルだな笑)を踊るシーンが良き☺️
荻上監督の「めがね」とかあのあたりの、ゆるいダンスを思い出しました。
🎶いらない、あなたはそのままでいい〜
私が全部出すから!
恋〜恋の着払い〜🎶
なに、このダメンズメーカーな歌詞笑
伊豆大島が舞台のドラマなのですが、大島は一応東京に属する島なのですね。
大島といえば、幼い頃に地元の神奈川県の海岸(江ノ島あたりかな?)から島が見えて、父に「あれは大島だ」と教えてもらった記憶があります。
確かではないけど、赤ちゃんの頃に船で大島に連れて行ってもらった可能性もあります。
そんな話を父母から聞いたことがある気がするんですが、実際に行ったかどうかも何も覚えてません。
大島って、火山のある島で、溶岩や灰でできた真っ黒いビーチや日本で唯一の砂漠があるんですね。
面白いなあ。
そして驚いたのが、「東京放置食堂」って、原案がスマホゲームの「放置少女」なのだそうです。
「放置少女」って、スマホアプリのバナー広告で目にする、ただの萌えゲーかと思っていたのですが。
え…… えっ? もしかしてちがうの??👀💦
2021.09.27 |
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