かつて、「ころたん」というフォントがありました。
他でもない私が配布していたフォントです。
自分でもいつ頃配布していたか忘れていましたが(おい)、確認したところ2005年ごろでした。
表向きには配布せず、サイト内の日記のコンテンツからだけ、こっそりとお得意さんのみに配布していた書体。
ころたんを作った時、心を込めて丁寧に文字を書いたことを思い出します。
配布をやめたのがいつか、それも覚えていないのですが、、配布していたのは長くても数年でしょう。
こっそり配布、そして個人使用のみ可、そんなフォントですが商用使用されたのを見たことがあります。苦笑
それを言ったら旧ことり文字の無断商用もいまだに見かけますね……ハハ……
無料配布すると、たくさんの方に使ってもらえてすごく嬉しいというのと、禁止していることをされて悲しいというのが、同時にやってくるんですよね。
商用使用も完全フリーにすればそういうこともないでしょうが、私なりの考えもあり、それはしないつもりです。
数としては嬉しいことの方が多いのだけど、悲しいことはひとつでも心にぐさっと刺さるようでつらくて、有料配布にして随分経ちます。
有料配布だと使ってくれる方はどうしても少なくなるけれど、悲しいことはほとんどなく、とても平和です。
話を戻しまして、この「ころたん」の再びの配布を夢見て、只今フォントを調整しています。
以前のころたんは、漢字部分はことり文字をコピーしたものでしたが、ニューバージョンはそこにこうさぎフォントの漢字を入れています。
ことり文字の漢字の方が合うと言えばそうかもしれないのだけど、ことり文字は第二水準漢字の修正が完璧ではないので……
こうさぎでも十分違和感なく馴染んでいると思います。
ただ、こうさぎに比べ ころたんはウエイトが太いので、合わせているのはころたんの細字版になります。
オリジナルのウエイトに合わせるなら、やはりことり文字になるかな……
こうさぎフォントに太字のフィルタをかけただけだと、アウトラインが重なるところが大量にできてしまい、それをすべて修正しないと使い物になりません😅
太いところに細字のフィルタをかけるのは崩れにくいけど、細いところに太字フィルタをかけると形が崩れやすいのです。
フォントの調整というのは、細かい文字の形の修正や、アルファベットの位置の修正(旧バージョンではアルファベットがひらがな等に比べて下に位置しすぎていた)、
空グリフの削除によるフォールバック(フォントに足りない文字を他の書体で補い表示させる機能)の実現など。
これを配布するとなると、またサイトにHTMLでタグ打ちしてフォントのページを作ったり、ReadMeを用意したりと雑務が色々あるのですよね〜
フォントを作るより、そっちの方が面倒に感じるこのごろであります💦
年かなあ。。
若い頃はHTMLでタグ打ちなんて別に面倒に感じませんでしたが……
正直、フォント調整作業の方が楽です。
フォント調整作業に比べ、フォントのサンプル画像を作ったりサイトのデザインをするのは多分にクリエイティブな脳の使い方をするから、疲れるんでしょうね。
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2020.08.20 |
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かねこきわのさんのアルバム「チョコレートムンク」を購入して聴いています😌
最近はきわのさんの曲ばかり延々と流しています。
なんだか聴いているうちにぐんぐんハマっていくんですよね……
このアルバムには、私の好きな「ねむるプリン」「哀しい予感」「ハートは消えない」が入っていて嬉しいな😊
このアルバムで初めて聴いた曲では、「バッドエンドの主人公」が好きです。
それと私はタワレコでアルバムを購入したのですが、タワレコの特典CDに収録の「レモングラス」もお気に入りになってしまいました♪
かねこきわのさん と さとうもかさんのユニットmoka&canonの歌(SoundCloudで公開されているもの)も可愛らしくて好きなんですよ〜
「サンデー」はカップルのピースフルでラブラブな感じが可愛らしい。
「保健委員」は切ない片想いとギターの音色がきゅんときます(私が言うと何か変だな😅)。
🍰 🍰 🍰
さる8月12日は娘の14歳の誕生日でした。
中2から、手芸部→割烹部に転部した娘が、割烹部の夏休みの課題を兼ねてチーズケーキを作ってくれたので、mさんがお休みの山の日にチーズケーキでささやかにお祝いしました。
そして昨日の本当の誕生日当日には、チーズケーキの材料の残りを使いたいのもあって、私がスコーンを焼きました。
部屋中がいいにおい
カフェで出しているようなスコーンが焼けました
さすがのシェフのレシピというか、ほろっほろで大変美味(ホテルで食べる味というやつなのかも)に焼けました〜☕おすすめです
娘もこの焼き立てスコーンに舌鼓をうっておりました✨
……それにしても家でお菓子を作ると本当に美味しくって、どんどん食べてしまって……
太る〜〜……😭
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2020.08.13 |
| コメント(0) | 音楽
※てむの記録の記事は、個人的な記録のため書いていますが、親バカな記述が多いため、もし読まれる際はご注意ください。
先週の土曜日、3回目の予防接種に行きました。
体重は2.7kg……とても順調に成長しています。
歯も、犬歯の脇に、どうやら永久歯が生えてきたようです。
先生から予防接種の説明等を聞いている間、てむくんは私のおひざに来て座って待っていたので、
獣医の先生に「甘えっ子さんなんですね〜😊」と甘えっ子認定されてしまいました。笑
オス猫は甘えっ子が多いと聞きますが、ほんとにてむくんは甘えたです。
mさんが昔一緒に暮らしていたメス猫さんは、てむくんほど甘えてくるようなことはなく、自分からおひざに来ることも稀だったそうですから、
オス猫さんを引き取って良かったなぁなんて、思ってしまったりして……
だけどメス猫さんのクールなツンデレも見てみたいな〜とも思います😍ねこばか
今回の予防接種にて今年の接種は完了となり、次回は来年になります。
そして、順調な成長を遂げている てむくんも、そろそろ不妊手術(去勢)を考える時期となりました。
現在では早期去勢でも問題はないとされ、アメリカ等では月齢2〜3ヶ月くらいから去勢し、保護猫は去勢後譲渡することが多いようですが、日本ではまだまだ不妊手術は6ケ月齢からというところが多いですね。
てむくんの正確な誕生日は不明ですが、おそらく3月末生まれなので、9月末ごろに去勢手術を考えています。
去勢後は、ますます甘えっ子さんになるのかな……??
窓際のてむくん
全く関係ない話ですが、以前、猫は人間のことを大きな猫だと思っている、という説がありました。
犬は、犬同士の遊び方と人間と遊ぶのとでは大きな違いがあるのに対し、猫は相手が猫でも人間でも同じような遊び方をするし、態度が猫に対しても人に対しても変わらないからという。
しかし、実際に猫と暮らしてみると、私にはそうは思えません。
猫は猫同士ではほとんど鳴くことはしないそうですが(幼猫期や発情期は別)、てむの場合、何か要求したいときに、それはそれはよく鳴くんですよ。
うるさい鳴き方ではありませんが、というか可愛い鳴き方なんですが(…)、お腹が空いたとき、遊んで欲しいときなどによく鳴きます。
この要求鳴きは、幼猫期に母猫を呼ぶ鳴き方(ミャオウ)とは明らかに違います。
これは、人間と暮らす上での彼らの知恵だと感じます。
猫同士だとほとんど鳴かないのに、対人間のときは鳴くわけですから。
それに、猫さんによっては、対猫ではフレンドリーでも、対人間では警戒心MAXだったり、その逆だったりする場合があります。
相手が猫か人間かくらい、猫には明確にわかっているってことではないでしょうか。
だからこそ、初対面の大人の猫同士を相対させると、多くの場合「シャー」っとしたり威嚇するわけで。
そうでなくて初対面の「人間と大人の猫」が相対した場合は、いきなり「シャー」っとされる確率は低いですね。
街で猫のそばに寄ったからって、いきなり「シャー」ってされませんしね。※逃げてくけど
あくまで個人的な意見ですが、猫は人間のことを大きな猫だとは思っていないのではないか と。
だったら人間のことをどう思っているのかって、それはわかりません😅
でも、てむの場合は少なくとも「家族は安心な相手」だと思ってくれているようです。
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2020.08.11 |
| コメント(0) | ねこ
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