というわけで、デザインカッツさんでフォント集ページを組んでいただきました。
こういった試みは、15年以上のフォント配布生活(有料化してからは10年ちょい)でも初めてのことです。
そもそもセール自体、正価でご購入くださった方に申し訳ない気持ちになるので、したことがありませんでした。
それでも今回お話を頂いて、受けた理由は……
ことり文字は配布開始からすでに17年も経っていますが、その途中で配布停止の時期がありました。
その時期はサイトのURLを表向きにはせず、非常に「こっそり」という形でフォントサイトを運営していました。
これはその時には必要なことだったと思っていますし、後悔はしていません。
ですが、新しいユーザの方に知っていただく機会が、そこで断絶してしまいました。
「こっそりフォントサイト(すずことり)」を閉鎖し、ことり文字を有料化して配布を始めたのが2009年のことで、それが現在の「ことりのことり。」になります。
(当時、有料化は苦肉の策でしたが、正直言って、有料化した結果良かったことの方がずっと多いです)
この時有難いことに、以前のサイトを知るたくさんの方が「ことり文字」関連ワードで検索してくださって、配布サイトである「ことりのことり。」に辿り着いてくださいました。
それ(2009年)から10年以上、ずっとひっそりと運営してきました。
今も検索で来てくださる方はいらっしゃいますが、新規に私のフォントを知ってくださる方はさすがに少ないと感じます。
ですので、SHARPのスマホでことり文字が使えるようになったこともそうなのですが、今は新たに知ってくださる方が増えたら嬉しいなという気持ちです。
娘もSHARPのスマホを使っているので、ことり文字を使ってくれているんですよ♫😊
まあ……今回のフォント集というのも初めてのことなので、どのような結果になるかはわからなくて怖い気持ちもあるのですけどね💦💦
もし多少なりとも収入があれば、てむくん基金にしたいです。笑
それにしても、今回のフォント集のために商品カバーイメージや書体見本画像を作ったのですが(モックアップ画像等はデザイナーさんがご用意くださった)、これまた初めてなのもあり大変拙い出来でありました……デザイナーさんってやっぱりすごいですね。。
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2020.09.30 |
| コメント(0) | フォント
てむくんの去勢手術が終わりました。
病院に一泊したてむくんを迎えに行くと、にゃーにゃー鳴いていました。
普段は病院では大人しくしているのに、長いこと病院にいたために、よっぽど帰りたかったのだと思います。
帰りの車の中でもにゃあにゃあしていましたが、家に着くと安心したようで鳴き止みました。
術後の傷口を舐めないようにエリザベスカラーを着けていますが、見た目ではどこが傷なのかわかりません(それくらい傷は小さいようです。抜糸も不要の術式だそう)。
帰宅後、本猫(ほんにん)は食欲もあるし、びくびくしているわけでもなく、私も安堵しました。
【追記】
帰ってきてから、おもむろにトイレに向かったてむくん、長々とかかって ちっち しましたが、およそ3回分ほど溜めていたようでした😅大量……
どうも病院ではトイレしなかったようですね。。
なわばりの外ではリラックスできなかったんだろうなぁ😭
(病院で麻酔が醒めた後は食欲があったと聞いたので、排泄はしなくても食事はするのねっ)
それと、前足の爪に、ほんのちょっと血がついていました。
想像するに、病院に入院している時のケージで、檻をガリガリやったのではと💦
これからは、おうちでのんびりすごそうね……🐱💕
上の写真は、てむくんではなく、昨日訪れた場所にいた地域猫さんです。
柄はキジトラだけども、頭から背中にかけてちょっと変わっていて、縞がはっきりせず黒かったです。
右耳がさくら耳になっていたので、おそらくオス猫さんでしょう。
写真を見てもお判りいただけるかもしれませんが、とっても小柄な猫さんでした。
この猫さんは多分成猫でしょうけれど、子猫である てむくんよりふた回りは小さかったです。
外猫の暮らしは本当に過酷なんだと感じました。
保健所での殺処分の数より、実は交通事故で轢死してしまう猫の数の方が多い可能性があると聞きました。
外猫さんには、交通事故だけでなく、室内飼いならかからないような病気のリスク、虐待のリスクもあります。
それにしても、外で見かける猫さん、東京ではかなりの確率できちんと耳カット(さくら耳)されています。
さくら耳は、猫の保護団体さんや猫ボランティアの方が野良猫を捕獲して避妊去勢手術を施した後、地域で餌をあげたりトイレを設置したりして世話される猫である証です。
それによって不幸な猫を増やすことなく、一代限りの命を見守っていき、ご近所の猫トラブル(糞尿被害、猫の喧嘩等)も減らせるということなんですね。
これらの活動をされている方には本当に頭の下がる思いです。
私にとっては、お外で猫を見かけるというのは嬉しくなる出来事だったのだけど、
本当はお外にいる(飼い主がいない)猫さんは大変に過酷な状況に置かれているんですよね。
たとえ虐待などがなかったとしても、たくさんのリスクの中で、夏や冬の暑さ寒さも外でやりすごさなければいけないんですから……
外猫さんを見かけると、今は少し複雑な気持ちです。
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2020.09.28 |
| コメント(0) | ねこ
娘は、先日の4連休(娘にとっては3連休)、私の実家に1泊しに行っていました。
そのとき、私の兄夫婦とボードゲーム「アグリコラ」をしたり、江ノ島に観光に連れて行ってもらったりしたようです。
さらに、誕生日プレゼントとして、私の兄から「推しのグッズ」も買ってもらったんだとか。
え〜〜? 妹の私には誕生日プレゼントなんてほとんどくれたこともないくせにー。笑
兄ってば、うちの娘がやりたがるからって、入手困難だったアグリコラをいつのまにか購入して遊んであげてたりするし、
おじばかもいいとこだなっ!
兄は子供好きで、兄自身がまだ子供の頃から、年下の子と遊んであげるのが上手でした。
私は年下の子と遊ぶのは苦手だったので、それが兄と比べてコンプレックスでした。
けれども、兄には子供がいません。
だから、姪を代わりに可愛がってくれているのかなあ。。
とっても有り難いけど、なんだか不思議な感じがしてしまいます……
最近の娘は、身長も私と数センチの差まで伸びて、足(靴のサイズ)はすでに私より大きくなりました。
来年あたり、私よりも背が高くなっているかもしれません。
娘が小さな頃、おっぱいばかり飲んで食べ物を全く食べてくれないので成長曲線からはみ出してしまって、大変に心配したことを思い出します。
この子は果たして人並みに大きくなれるのだろうかと。
ここまで大きく成長してくれて、安心しました😊
そんな娘ですが、そういえば反抗期は来たのかというと、あまりないんですよね。
少しは反抗的な態度なこともありますが、基本的に変わらず甘えっ子で、よく話しかけてきます。
てむくんのおかげもあるのかな?
娘はてむくんを弟として可愛がっていますから、てむくんがいると場が和みます。
もう数ヶ月もすると、娘は精神年齢でてむくんに抜かされるでしょうけどね。笑
猫は1年で大人になりますから、もう少ししたら娘とてむくんは、ある意味同じ年齢です😅
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2020.09.24 |
| コメント(0) | ムスメ
※てむの記録の記事は、個人的な記録のため書いていますが、親バカな記述が多いため、もし読まれる際はご注意ください。
19日の土曜日、てむくんの去勢手術の術前検査を受けに行きました。
水曜日頃に食欲が回復し、胃腸炎が治ったので、なんとか術前検査に間に合いました💦
体重3.18kg。一旦胃腸炎で体重が落ちましたが、その後の食欲の回復により持ち直していました。
血液検査、レントゲンともに問題なし。
安心しました😌💨
検査結果が良好だったので、1週間後には無事去勢手術を受けられそうです。
手術の際に、マイクロチップも入れてもらうことにしました。
診察では、歯はすでに全て永久歯に生え変わっていると言われました。
そうかあ……抜けた歯は3本しか見つけられなかったなあ😂
(それでも見つけられたならラッキーですよ〜と獣医さんに言われました)
猫は歯が抜けると、ほとんどの場合飲み込んでしまうみたいですね。
病院の方針で去勢でも1泊させる(雌猫の避妊は1泊する場合が多いが、去勢は日帰りのところも結構ある)ということで、なわばりの外ですごす1日が大きなストレスにならなければいいのですが💧
そもそも猫さんにとっては、去勢手術を受けること自体、理由がわからず酷い目に遭うようなものですからね……
でも、避妊去勢は、やはり人と暮らしていくには必要なものだと思います……
てむくんの去勢手術が無事に終わりますように。。
もうすぐ、可愛らしいふこふこまんまるのωともお別れかと思うと、さびしいです😢
余談ですが、この頃少しずつ秋が深まってきて、それを感じるのが てむくんの眠る場所です。
夏の間はキャットタワーのハウス(穴が空いていて、隠れられるようになっている場所)の存在を全く無視していたてむくん。
夏中、キャットタワーで眠る時はほとんど一番下で寝ていました。
おそらく、一番下部分は冷たい空気が溜まっていて、涼しかったのでしょう。
それが、最近になってハウスの中や、タワーの上の方で眠るようになったんです。
引き取ってすぐの頃(初夏)によく寝ていた場所です。
秋になって、彼にとっての適温の場所が変化したんですね。
行動の変化が面白いです😊
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2020.09.20 |
| コメント(0) | ねこ
ここ1週間というもの、てむくんが胃腸炎で動物病院通いになるなど心配が尽きませんでした😢
ようやく昨日から食欲がほぼ通常通りになり、今日はごはんごはん〜!という元気な要求が復活。
ご飯を食べる時の「ご機嫌なゆらゆらしっぽ🐱🎶」も復活しました。
よかったよかった😂
しかし、まだてむくんの調子が戻りきらない月曜日、今度は娘が学校の体育で足をひねって捻挫してきました。
翌朝 整形外科に付き添って行きましたが、捻挫/全治1ヶ月、1ヶ月間はサポーターをつけること、2週間は体育見学との診断でした。
嗚呼……😭
なんか色々と重なる時ってありますよね。。
心配しすぎてもいいことないんだけど、つい心配になっちゃうんだよね おかあさんっていう立場は……
楽天的な考え方にものすごく憧れる人生です。
自分のデフォルトがネガティブだから、とかくポジティブな考えかたを求めてしまいます。
世界のいろんなことがぜんぶ良い方向へいくといいな。ほんとに
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2020.09.17 |
| コメント(0) | 日々
てむくん……胃腸炎になってしまいました😢
先週の初めごろ、クリッカートレーニングで歯磨きをしながらおやつをあげる時に、いつもは欲しがるおやつを欲しがらなかったことがありました。
あれが胃腸の不調の始まりだったのかもしれません。
その時は、あれ? 舌が肥えて、もっと美味しいおやつじゃないとダメになってしまったのかな? と思ったのですが、そうではなかったようです。
9月8日、たまたまいつもと違うウエットフードをあげたのですが、それをあまり食べたがりませんでした。
その日は食べたがらないながらも完食していたので、新しいウエットフードが気に入らないのかな? と思ってそこまで気にしませんでした。
翌日、いつもローテーションしている銘柄のウエットフードをあげたところ、てむくんはそれを食べようとしませんでした。
いつもはドライフードよりもウエットフードが好きで、しっぽをたてて、先を僅かにゆらゆら揺らしながら、大喜びで食べるというのに。
どうしたのかな? と思いながらスプーンで口元まで持っていってあげると完食したので安心したのですが、
今思えばスプーンで給餌してあげないと食べないというのは、食欲が落ちている兆候なんですよね。。
それまで食欲がないということが一切なかったので、この兆候を見逃してしまいました。
10日になると、もうスプーンを口元に持っていってあげても口をつけなくなってしまいました。
かろうじて、手に乗せてあげると食べてくれましたが、完食は無理。
11日朝も食欲がなく、朝食後1時間ほどして初めて吐きました。
てむくんが我が家に来てからというもの、吐いたのは初めてでしたので、すぐ病院に連れて行きました。
(もっと早く病院に行けばよかったと思います。後悔。。猫は発情期を迎えると食欲が落ちる場合があると聞いていたので、去勢前でその可能性もあるのかと様子を見てしまいました)
色々検査した結果、胃腸炎の所見が認められるとのことでした。
おもちゃや紐等の誤飲も疑われましたが、レントゲンではあきらかな異物は写らず、はっきりした原因はわかりませんでした。
ただ十二指腸が波打っていることや、リンパの腫れなどがあるので胃腸炎でしょうとの診断でした。
獣医師の先生曰く、単に体調で胃腸炎になることもありますから、とのことでした。
猫も人間と同じで季節の変わり目は体調を崩しやすいのかもしれませんが……本当のところはわかりません。
病院では、点滴と胃腸薬の注射をしていただきました。
11日〜13日まで、ごくたまにドライフードを少し食べるのみで、その他は「ちゅ〜る」などの液状おやつしか食べてくれませんでした😰いつもは大好きなウエットフードを全く受け付けてくれず。。
そのため、13日夕方にもう一度通院して点滴と胃腸薬の注射を打っていただきました。
昨夜〜今日にかけて、ようやくドライフードやウエットフードを少しずつ食べるようになってきてくれた感じです。
このまま快方に向かいますように😢
てむくんが美味しそうに嬉しそうにしっぽの先をゆらゆらさせながら ごはん食べてるところがまた見たいよ😭
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2020.09.14 |
| コメント(0) | ねこ
※多分すごくどうでもいい話です。スミマセン😅
猫さん一色の日々を送っているために、やたらと猫についての雑学等に詳しくなってきてしまいました。
それで気付いたことがあります。
私は小さな頃、親戚に譲ってもらって家に最初からあった、こどものともの「ちいさなねこ」という絵本が好きでした。
「ちいさなねこ」は、主人公の茶トラの子猫が車に轢かれそうになったりしながら家の外を冒険して、ついに犬に追いかけられて困ったところを母猫に助けられ、最後は母猫のおっぱいを飲んでいるシーンで終わる絵本です。
まず気付いたのは、この子猫の月齢はせいぜい1ヶ月程度であるということです。
離乳前というのと、体の大きさから見て、引き取った時のてむくんと大差ないので。
「ちいさなねこ」の子猫は、子供に捕まえられそうになった時、子供の手を引っ掻いて逃げ出します。
犬に出遭った時も、犬の鼻を引っ掻いて逃げ出します。
おそらく他の媒体でも、猫が嫌がる時の行動=引っ掻く という描写がたいへん多いので、私は猫といえば引っ掻いてくるものと思っていました。
実際、私は野良猫に引っ掻かれた経験はありますので(噛み付かれても引っ掻かれても嫌いになるどころかずっと好きなのが猫好きあるあるかも)、猫が引っ掻いてくるのは間違いないでしょうが、我が家の てむくんはわざと引っ掻いてきたことは一度もありません。彼はまず噛んできます。笑
※遊んであげている時に爪が引っかかって引っ掻き傷になることはあります
猫=引っ掻いてくる動物 とは、限らないんだなってことを知りました。噛む猫も結構いるっ
それから、「ちいさなねこ」の母猫は子猫と同じ茶トラなんですが、茶トラのメス猫はちょっと珍しいんですよね。
茶トラは8割方オスが生まれるんだそうです。
(昔私のおばあちゃん家のベランダに一時期住み着いていたメス猫も茶トラだったけど、珍しかったんや……)
さらに毛色に白い部分がない全て茶トラ模様(まるどら、というらしい)のメス猫は、2万分の1の確率でしか生まれないそうです。
一応「ちいさなねこ」の母猫は、マズル〜胸あたりが白いのかな?という毛色に描写されているので、茶白と考えられます。
主人公の子猫も、マズル〜胸、足先としっぽの一部が白なので茶白です。
そして……ラストシーンの子猫が母猫のおっぱいを飲んでいる絵を見ると、主人公の子猫一匹だけで母乳を飲んでいます。
猫は普通4〜6匹子猫を生むので、これもけっこう珍しいのではないかと思います。
最初から一匹だけなのかな? それとも他の子猫はよそに貰われていったのかな?(離乳前だとすると早いけれど、絵本が出たのが1963年と昔なので) もしかして他の子猫は生き残れなかったのかな……とか、
色々考察してしまいました。
これらのことは、もちろん幼い頃には考えもしませんでした。
色々知識があると、見方が変わってくるのが面白いですね。
かわりに純粋に楽しめなくなるけど……ね🙄💦
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2020.09.09 |
| コメント(0) | 日々
※てむの記録の記事は、個人的な記録のため書いていますが、親バカな記述が多いため、もし読まれる際はご注意ください。
先週の土曜日、猫ニキビの経過観察に病院へ赴きました。
体重が3.12kg……順調すぎる体重増加😂
動物病院の方にも「てむちゃん、あんなに小さかったのに、あっというまに大きくなりましたね!!」と驚かれております。
いやいや健康に成長してくれて本当に有難い限りです。
猫ニキビは、悪化はしておらず改善傾向ではあるものの、しぶといです😓
食器は最初から陶器で(プラスチック等だと雑菌が繁殖して猫ニキビの原因になると言われている)、もちろん食事のたびに洗っているし、食後は口周りを拭いてあげているし、毎日消毒&お薬も塗っていたのだけどな〜
てむくんの場合、引き取った当初から猫ニキビ由来のハゲがあったわけですから、ニキビになりやすい体質なのかもしれません。
気長に付き合っていかねばならないのかも。。
今月中には去勢手術も控えていますが、てむくんは食欲旺盛男子なので、フードの量は気をつけていかないといけません。笑
最近、てむくんに始めたトレーニングです。
まだ1週間も経たないかな? くらいですが、絶大な効果を発揮しております😳
クリッカーというのはその名の通り「カチッ」と音を出せる道具のことです。
いつでも同じ音が出せるのであれば、ボールペンのペン先を出し入れする「カチ」でもいいようです。
具体的には、猫がこちらがしてほしい行動を取った瞬間にクリッカーを鳴らし、間髪入れずにおやつをあげる、という行動を繰り返します。
太らないように、おやつは一粒をこまか〜くしたものをひとつまみずつにしています。
これを繰り返すことで、猫さんはクリッカーの音=おやつ、さらにクリッカーの音=正解 であるということを理解するんですね。
そこからは事がスムーズで、あっというまに、
●棒の後を追う(猫を行かせたいところに誘導できる)
●お手(てむくんの場合ちょっと不完全なお手ですが😅)
●ハイタッチ
●待て(おすわり)
ができるようになりました。
それまでは、フードを出す前に「待て」をさせようとして、座った瞬間に褒めてフードをあげるということをしたことがありましたが、一向に覚えなかったのでやめた経緯があります。苦笑
てむくんにとっては、それだと何が正解だかわからなかったんでしょうね。
クリッカーの力は偉大です。
このクリッカートレーニングは、猫に芸をさせるためのものというより、それを通して猫さんにとって楽しく刺激のある生活にしたり、
歯磨き、投薬、爪切りなどの、およそ猫さんが嫌がることをスムーズに行えるようにするために行います。
そろそろてむくんも永久歯に生え変わってきているので、デンタルケアをしなければなりませんが、予想通り嫌がって逃げてしまっていたんですよね。
が、クリッカーを使っておやつをあげつつ歯磨きトレーニングをして数日、だいぶ大人しく磨かせてくれるようになってきました。
クリッカートレーニング、本当にQOLの向上に役立ちます〜♪
おひざで、あまえっこてむくん
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2020.09.07 |
| コメント(0) | ねこ
今まで、Glyphsで出力したフォントは、(使い方がよくわかっていない私の力では)どうやっても縦書きが安定しませんでした。
普通の文字は縦書き表示できても、アプリケーションによってはカギカッコ類や句読点がきちんと表示されなかったのですよね。
それが、ここ1年くらいのアップデートのバグフィクスにより、これらカギカッコ類や句読点の縦書きに対応したようでした。vrt2の自動生成が問題だったようです。。
あれってバグだったのかよおぉぉぉぉぉ……😭 私のこれまでの苦労を返してっ!
で、アップデートして試してみると、確かに直っていました!
……しかし、波ダッシュ(〜)がうまく縦書き表示されなくて……
これは
に詳しいですが、厄介な問題ですね。。
この2種類、見た目では見分けがつかないんですよね。。
正確に表示されないのは、チルダではなく波ダッシュの方でした。
これは、私の出力したフォントの中に、そもそも波ダッシュの縦書き用のグリフが存在していなかったのです(私の使用しているバージョンのTTEditだと波ダッシュの縦書き用グリフが作られない? ただしOTEditで出力したフォントには存在していた)。
波ダッシュの縦書き用グリフを新規作成すると、正確に表示されるようになりました。
しかし、今まで配布してきた(今も配布している)フォントのTrueType版は、すべて波ダッシュの縦書きには対応していないことになりますね😅
でもこれで、ころたんを配布する際には、一種類のみで大丈夫そうです。
今までは、縦書きが安定しないために縦書き用にTTEdit出力のフォントをわざわざ同梱していたのを、しなくてよくなります。
ころたんは漢字部分が等幅のフォントなので、Windowsの一部ソフトでの「漢字部分がプロポーショナルであることによる表示の崩れ」もないですし。
まあ今更すぎる話なのですが、ころたんでは噓(嘘)、𠮟(叱)、剝(剥)の文字にも対応しております。
これらの文字は常用漢字であるにも関わらず、TTEditでは編集できなかったので追加できない文字だったのでした。
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2020.09.07 |
| コメント(0) | フォント
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