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珈琲、そしてお茶

ロスから完全には立ち直れていませんが、少しずつ通常営業していきたいと思います。




コーヒーをよく飲むようになって4年が過ぎていました。

私がコーヒーを頻繁に飲むようになったのは2017年ごろです。

その年のクリスマスにボンマックのコーヒーミルを購入して、このミルは今も毎日使っています。

手動式のコーヒーミルも可愛いけど、自分のものぐささはよ〜くわかっているので電動ミルにしまして、結果大正解でした。笑

ドリッパーはコーノ名門フィルター(MDK-21)です。

ハリオのV60等も使っていましたが、V60は多人数分を淹れるのにはよいのだけど、一人分だけ淹れるとどうも抽出液が薄くなってしまって。。(れる人=私 の腕が悪い? その通り)

その点コーノ式で点滴ドリップだと、一人分だけでも薄くならずしっかりとした味に淹れられて重宝しています✨

MDK-21は従来のものよりリブがさらに短くなっているというもので、誰でも(ここ重要😅)しっかりコーヒーの風味を抽出できるようにした商品なのだそうです。

参考:1人分を淹れるのは難しいんですよ……。抽出器具メーカーに聞く! 本当に美味しいコーヒーの淹れ方【名門フィルター編】

点滴ドリップは誰が淹れても味が安定する(技術がいらない)のも良いです。

コーノ式は「舞妓さんのまかないさん」のキヨちゃんも使っているのがちょっと嬉しい😊


2017.05.02当時の日記から引用

10代の頃から、コーヒーが嫌いなわけではありませんでしたが、ミルクと砂糖がないと飲めなかったし、後味が残る感じがあまり好きではありませんでした。
でも最近は、コーヒーが好きです。
ただ浅煎りの酸味の強いものは好みではなくて、深煎りの苦味の強いものが好きです。

当時は浅煎りより深煎りが好みと思っていました。

今は、どちらも好きです。

それは好みが変わったからではなくて、焙煎の深さに関わらず、豆と焙煎が良ければどちらも美味しいとわかったから。。

浅煎りは豆そのものの味が良くも悪くも出てしまうために、良い豆でないと美味しくなく、

逆に質の良くない豆でも極深煎りにしてしまうと、上質な豆との差がわかりにくくなる傾向があるのかな。例外はあるとして。

もちろん深煎りが美味しいお店もあって、そういうお店では、深煎りでも豆の良さを生かせる焙煎にしているのではないかと思います。きっと……

美味しい浅煎りのコーヒーって、真っ黒いコーヒーとはまた全く別の飲み物ですね……

深煎りはミルク向き、浅煎りはストレートで飲むイメージがあるけれども、豆によっては浅煎りコーヒーでもミルクたっぷり入れてカフェオレやラテで飲んでも ちょー美味しい! というのを知ってから、どちらも楽しんでしまいます。


コーヒーをほとんど飲まなかった頃は、産地とか精製の種類が全然わからないので、注文するとしたらとりあえずブレンドだったけれど、

今は産地を意識するようになって、基本的に選べるのであればシングルオリジンにします。

産地や農園ごとの個性(香りや味の違い)を意識して飲むのが楽しいからです。

楽しいと言っておきながら、「いい香り〜」とか「美味しい〜」とか貧相な3歳児並みの感想しか出てこないけど。

インドネシア産の豆は粒が大きいことが多く、逆にエチオピアは豆が小さくて、その差は倍くらいあります。

コーヒー豆の品種の違いなのだと思いますが、そういうのも楽しいです。

精製方式(ウォッシュト、ナチュラル他)によっても違いがあって、ナチュラルはたいていフルーティーで芳醇な香りがしますね。

ナチュラル精製はコーヒーの果肉を残したまま乾燥させるので、コーヒーの果肉の風味が残るのだそうです。

私は産地の推しはエチオピア、精製方式はナチュラルが好みです。

でもウォッシュトも ちょー美味しい豆はいくらでもありますねっ😅結局なんでも美味しければ好き

ナチュラルは一般受けしないとも聞きましたが、、あんなに素敵な香りなのにどうして……!



最初私はコーヒーが好きになったのは年齢的なもの(大人になった✨)かと思っていたけど、

単にそれまで美味しいコーヒーを飲んだことがなかっただけでした。

実家では母がコーヒー大好きでしたが、飲んでいたのはインスタントか、スーパーの安い豆(挽いてある粉)をコーヒーメーカーで淹れるというのでしたので。

最近飲んでいるようなコーヒーを最初から飲んでいたら、最初からコーヒー大好きになっていたでしょう。

うちの娘も、うちで淹れるコーヒーはブラックかミルクだけ(砂糖なし)で飲めるよ〜😄とコーヒー大好きですから。。

正直娘に飲ませるのはもったいないんだけどね!(ひどい)

でも美味しいコーヒーを知ってしまうと、逆に缶コーヒーとかが飲めなくなってしまって……

コーヒーが美味しい店以外でコーヒーを頼まなくなったりして……

「僕はコーヒーがのめない」っていう漫画作品がありましたが、そういう状態にだんだん近くなってきている気もします。。

インスタントコーヒーを飲むくらいなら、焙じ茶が飲みたいです。。



紅茶緑茶台湾茶、ルイボス、ハーブ なんでも好きだけど、私が普段家で一番飲みたい頻度が高いのは焙じ茶だったりします。

焙じ茶LOVE!

焙じ茶は風邪やつわりがひどい時でも飲めたという、私にとっては一番優しいお茶です。

私に焙じ茶の美味しさを教えてくれたのは、母方の祖母でした。

自分の家で飲むものは、冷蔵庫の麦茶、急須では緑茶、あとはインスタントコーヒー、ジュースやカルピスくらいだったので。

祖母は焙じ茶をよく淹れて飲んでいたのと、ティーバッグの紅茶も稀に淹れてくれて、それにミルクとブランデーシュガーをつけてくれたことがあって、それがめっちゃ美味しくて、

忘れ得ぬ思い出となっています😊💕

抹茶の美味しさを教えてくれたのも祖母だし、祖母宅は自宅よりはるかに美味しい思い出がいっぱいあって、今になって有難かったなあと感謝してしまいます。

紅茶では、年に数回行っていたインド料理店で父が食後に頼んだチャイを飲ませてもらい、それが子供心に感激するほど美味しかったな〜。

そういえば父は、とにかく酒好きなイメージしかないけどコーヒーは飲まなくて紅茶派だった気がする、、

父が生きていたら、美味しい紅茶を父に淹れてあげられるのにな。

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2021.05.28 | | コメント(0) | 趣味

ロス

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2021.05.25 | | 自分のこと

星野架名先生の訃報

漫画家の星野架名さんの訃報を聞きました。

訃報を聞いて、泣いてしまいました。

ニュースで訃報を聞いて涙を流したのは初めてでした。

星野架名さんの作品群は私の青春そのもので、心の聖域といっていい部分に存在しています。

星野さんの作品とは12歳ごろ出会いましたが、それまで母と一緒に楽しんでいた漫画(少女漫画の名作が主)とは全く違う、当時の家族の中で私にしか楽しめない漫画作品でした。

それを、最も多感な小・中学生の頃に読めたことが、一番幸せだったと思います。

私にとって、最も重要で大切な作品群です。

すごい能力を持った誰かではなくても、私だって「普通の女の子の力を持ってる」ことを教えてくれた。

自分が今ここにいることが、まず(どうして存在しているのか理由がわからない)不思議なんだよって教えてくれた。

不思議ってそんな特別なことじゃなくて、今この地球に存在している自分にも、ありふれた日常にもたくさん存在していると教えてくれて、

星野作品のおかげで日常がきらめいたものに感じられました。



私は、星野作品の4分の1スペースなどから、遊佐未森、谷山浩子、PSY・Sなど、ずっと大切にしている自分が大好きになれる音楽とも出会えました。

宮沢賢治をちゃんと読んでみようと思ったのも、星野作品の影響です。



星野さんが闘病していたことも知らず、私はのんきに星野さんの新作をずっと待っていました。

悲しい。

星野さんが亡くなられても、なぜか私は生きていて、世界は普通に毎日陽が昇っては暮れているということが悲しくてたまらないです。

私はこんなにも大好きな星野作品について誰ともリアルで語り合ったことがなくて。

本当に「悲しい」しか頭に浮かばなくて、ツイッターで検索して同じ気持ちでいる方のツイートを見て気持ちを慰めています。


素晴らしい読書体験をくださった星野架名先生に、心から感謝を捧げます。

永遠に星野作品を大好きでいます。

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tag : 星野架名

2021.05.18 | | コメント(0) | 日々

雨の川越

前回の日記でご心配くださった方がいらっしゃるかもしれません、、ごめんなさい。

色々考えていますが、なかなかここ以上に自分に向いた場所というのもすぐは見つからないので、もう少しこのままブログを続けてみます。

ことりのことり。の方も改装したいなぁ等、思いはするのだけども思案中です。

以下、おさんぽの記録となります。


13日の木曜日、mさんの休日出勤の代休でしたが、行きたかった展覧会(みみをすますように 酒井駒子展)や、すみだ水族館(クラゲ←また!?)はすべて緊急事態宣言で休館。

どうやって過ごそうかと思っていると、急遽狭山市へ行かねばならない用事ができてしまったので、

用事が終わった後、狭山市の近くの川越の小江戸を歩いてみました。

川越は、「活版印刷三日月堂シリーズ」(小説)の舞台となっており、この小説が好きな私は、ちょうど2年前のGWにも川越を訪れていたりします。

しかし、人気の観光地となった川越は、当時ものすごい人でごった返しており、素敵な街並みを楽しむというより、人しか見えないよ〜という状態でした。

いやそれなりに楽しかったのだけど、人が多かった! というのが第一印象として残ってしまっていました。苦笑

でも、13日は天気が肌寒い雨で、平日でもあったので、人が少ないかもと見込んで川越へ再び訪れてみました。

それが大当たりで、あれほど人でごった返していた菓子屋横丁は店がほぼ開いておらず、もちろん人はほとんどいませんでした。

メインストリートの一番街は、お店はそれなりに開いており、かつ人は少なく、快適に散歩できました。


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傘越しに、川越市のシンボルである時の鐘。

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時の鐘の奥にある薬師神社の絵馬「めめ」。
目にご利益があるのですね👀

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小江戸川越銘菓「いも恋」。
蒸かしてあるあたたかい「いも恋」をひとついただきました。
優しい味で美味しい😊この日は肌寒かったので嬉しいあたたかさでした。

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川越のスタバはかっこいい。着物のお嬢さんが映える。
全部のスタバがこうだったらいいのに(無理言うな)。

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お店に植えられた木苺の花(ブラックベリーかな)。
うすいピンク色が繊細な美しさ。

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空き地に咲いていたキツネアザミの花。
べつだん珍しい花ではないけど、今住んでいるところの周辺では見ない花です。
小さくて柔らかい色で、普通のアザミより私は好き☺️

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これまた久しぶりに見たナワシロイチゴの花。
花弁を閉じているようだけど、この状態でちゃんと開花しています。
不思議な形で可愛いです。
幼い頃、トゲにもめげず、母が喜ぶと思って摘んでいったことのある花です。
当時母はすごく喜んでくれたけど。
あんなことしなければよかったって今は思っています……😞
(暗くなってしまった)それはそうと、このイチゴの実も食べたことがあって、すごく酸っぱかったです。
これはいい思い出です😅


この他にも、お花屋さんで小さなリースを購入したり、紅茶浪漫館シマ乃さんで紅茶とスコーンをいただいたりして帰りました。

紅茶浪漫館シマ乃さんは、前回訪れた時は混みすぎて入れませんでしたが、今回は私たちの他のお客さんは1組だけでした。

リースはてむくんの餌食にならないよう、てむくんの手の届かない場所に吊るしています。苦笑

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tag : 川越散歩野草

2021.05.17 | | コメント(4) | おさんぽ

迷い道

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2021.05.14 | | 自分のこと

小さな幸せの記録

日常こまごま。幸せを記録。

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mさんのGW最終日(6日)、目白のエーグルドゥースのケーキでおうちカフェ。
エーグルドゥースは私の知っている中では一番美味しいケーキ屋さんで、いつも行列ができています。
6日は平日だったので、ほとんど待たずに購入できました🍰
ミルフィーユとフレジエ……美味しかった〜💕

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ご近所の季節の断片その1、バイカウツギの花。
シロヤマブキに似た、シロヤマブキより一回りちいさな花です。

th_P50952142.jpgご近所の季節の断片その2、ツバメのつがい。
巣をこしらえている最中のようです。
上の写真では、二羽がピチュチュと会話しているところを激写📷
一羽はこの後すぐ飛び立って行きました。
何を話していたのかな、「じゃあ見張り交代ね!」かな?

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冷蔵庫にあったもので名前のない料理。
豚ひき肉とレンズ豆の煮物的な何か。
その他の具はたまねぎ、だいこん、にんじん、いんげん、コーン。
白ワイン、コンソメ、味噌、牛乳、塩胡椒。
やさしい味で美味しかった*自画自賛

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ちかごろ毎日おひざに来る てむ氏 その1。
可愛い。しかし家事が捗らなくて困る。

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ちかごろ毎日おひざに来る てむ氏 その2。
私の服が同じだけど別の日。
この甘えた顔が大好き☺️
別室で鳴いて「寝たいからおかあさん来て〜!」と呼ばれることもあり、まさか猫を寝かしつけるなんてことになろうとは、猫と暮らす前は予想だにしませんでした。

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母の日に娘が焼いてくれたマドレーヌ。
気持ちがとても嬉しい。
ありがとうね😊🌹

日々、こまごまと幸せなことを抱きしめています。

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2021.05.11 | | コメント(0) | 日々

フォレスタ〜風と雨

五月五日は、やはり人の少ないところに狙いを定め……椿山荘のカフェ「フォレスタ」へ。

ここは二人でセットを頼めば駐車場代も無料になるし、どこかへ行楽に出かけるのに比べたら、遥かにリーズナブルに贅沢な非日常感のある時間が過ごせます。

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お昼を食べていなかったので、デニッシュセット。
ケーキはもちろん、紅茶がとても美味しいカフェです。
写真の紅茶はダージリンオータムナル。
この日は雨だったし、BGM:工藤順子「砂漠とダージリン」の気分♪(ちゃんと歌詞が出てくるのに驚く)

この日の「フォレスタ」は見たこともないほど空いていました。

今までは受付の方に名前を聞かれて、しばらく待ってから呼ばれてやっと入れるという感じでしたが、この日は空いた席の方が多くて。

自分の「人の少ないところアンテナ」を褒めたいくらい……

そのせいか、店員さんがmさんと二人の写真を「お撮りしましょうか?」とわざわざ申し出てくださったり、紅茶に足し湯をしてくださったりして、混んでいる時に比べてサービスが行き届きすぎていて申し訳ない感が少し💦

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カフェの後は、お庭を散歩……
白いユウゲショウが咲いていました。
濃いピンクのユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)も可愛いけど、白い花は小さな月見草のようで良いなぁ*
月見草は薄黄色のイメージだけれど、本来月見草は白い花なのです。

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上の写真と比較:別の日、別の場所で撮影のアカバナユウゲショウ。
アカバナユウゲショウはアカバナ科……アカバナはまた別のアカバナ科のアカバナという名の植物なわけで、色々とまぎらわすぃ

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菖蒲かアヤメか杜若か見分けがつかなかったけれど、おそらくこれは杜若(カキツバタ)のようです。
椿山荘の庭には「ほたる沢」という沢があり、ほたる観察もできるのですが、コロナ禍でなければ見に来たいものです🌟

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5月の代表的な木の花と個人的には思っている、エゴノキ。
子供の頃住んでいた所の近所の公園に植樹されていたのを思い出します。

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小さな色とりどりのさくらんぼ。
桜の種類はわからないけど、オオシマザクラよりは実がひとまわり大きく感じました。

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上の写真と比較:別の場所で撮ったオオシマザクラと思われる木のさくらんぼです。
上の写真の実より小さいように思います。

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椿山荘の庭に群生していた二ガナ。
苦菜ということで、苦いけど食べられる野草なのですね〜


この日は、特段体調が悪かったわけではなかったのに、庭を歩いているうちに胃がシクシクしてきました。

何度も経験しているしんどさだったので、胃痙攣気味だなとすぐわかりました、、

なので、庭の散歩を終えた後は家に帰って横になる羽目に……😭

原因は強い風と雨で体が冷えたためのようでした。。

自分の感覚ではそこまで寒くなくても、体は寒かったようです。。

弱い……弱すぎるよ自分……

こんなだから冷たいものは少ししか食べられないし、飲み物は夏でも必ずホットです。。

夏くらいアイスカフェラテとかコーヒーフロートを飲みたいよう😭

脂も冷たいものもダメな自分、、胃だけは子供の頃に戻りたいおっ……

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2021.05.07 | | コメント(0) | おさんぽ

箱根山登頂記〜五月は白い花

GWは緊急事態宣言発令の下、県境をまたぐ移動もよろしくないとのことで……

なるべく出かけない方が良い……のだけど、人が少ない場所を狙って、3日に訪れたのが都立戸山公園です。

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初めて訪れた戸山公園。
遊具のある場所は子供たちが賑やかでしたが、それ以外は狙い通り、静かで人出も少なめでした。

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公園に植えられた?イボタノキ。
モクセイ科でライラックなどの仲間のようです。花が似ていますね*

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すみっこに頑張って咲いていた可愛いトウバナ。
シソ科らしいギザギザの葉をしています。

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野っ原を彩るヘビイチゴの実。
赤い実を見ると小さな頃の感覚(ままごと用に摘みたい気持ち)が思い出されます。

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何の変哲もないシロツメクサさんは、幼いころ一番親しくした花かもしれません。
茎の長い花をたくさん摘んで、花かんむりに、首かざりにして友達と一緒に遊んだあのころ……
四つ葉を探すのも大好きでした。

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スイカズラの花も咲いていました。
ハナヒョウタンボクの時は香りを嗅ぎ損ねたから、今度こそほの甘い香りをひととき味わいました。

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満開のヤマボウシ。
五月は本当に白い花が主役です。

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満開のノイバラをずっと見たかったのです。それが叶いました。
ノイバラの花期は短くて、咲いたと思うとすぐに盛りを過ぎてしまいます。
私の好きなバラとは、真っ赤な大輪の花でなくて、こういう一重の小さな花です。
野薔薇や野茨と書くと、とっても素敵ですよね。

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もみじの赤いプロペラが可愛い。
これは花と言って良いものなのかな?
追記:やはりプロペラは実でした。花はもっと前に咲くようです。そうよね……😅

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クサイチゴの実がなっていました。
美しく熟していたので、こっそり実を摘み取りました。

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名前がわからなかったので調べたら、栃の花でした。
マロニエというと、洒落て聞こえますね〜

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さて、いよいよ箱根山登山です!

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はい登頂😅
一瞬です! 3歳児でも簡単に登れるという噂は本当でした。
案内板には、「どうか御無事に下山されることを切に祈念しております」と記されています。

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箱根山の頂にある「標高44.6m」の表示。
山手線の内側では一番標高が高いそうです。笑

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そして下山。
水できれいに洗ってから、摘んできた草苺の実を食べました。
草苺の実を口にしたのは子供の頃以来です。
昔食べたのと同じ、ささやかに甘い味がしました。

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登山お疲れ様ということで、カフェに……
初めて来たforucafeさん。

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ブリュレフレンチトースト、外側がブリュレ(ぱりぱり)で中身がとろとろで美味しかったです😊🍽

箱根山はものすごく低い山(というか丘のような?)でしたが、わーい登頂したよ!という気分になれて良き場所でした。

ほんまもんの登山は子供の頃以来していない私ですが、

小学生までは高山病にかかるくらいの高山(立山や富士山)に連れまわされたこともあるんです🙃

高山植物は私好みで大好きなんですが、登山は厳しすぎて勘弁です💦

高山植物や野生の雷鳥を見たりしたのはいい思い出でも、高山病で気持ち悪くなって戻したり、山小屋のトイレが息ができないくらいヤバかったり、普通は登山用シューズを履くべきところ、靴底が磨り減ってつるつるになった上に穴が空いたビニール靴で登山させられたりと、色々とヤバイ思い出が目白押しです。苦笑

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2021.05.06 | | コメント(0) | おさんぽ

てむの記録36 うちの子記念日

今日は、てむくんが我が家に来てからちょうど一年の記念日です。

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4種のお刺身焼き海苔和えに舌鼓を打つ てむ氏

1年間無事に育ってくれて、毎日可愛さを、ぬくもりを、ねこのいい匂いをありがとう😌💕

私の人生の中で、猫と暮らす日々が訪れたことに感謝……

てむくんは最近よくお膝に来ますし、ただただ可愛いです。

早くにきょうだいと別れたので心配した噛み癖もなく、穏やかで優しい猫に成長してくれました。

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出かける前の私のお膝に来て、この甘え顔です

1年前の今日、どきどきしながら保護猫シェルターに向かったのを思い出します。

てむくんを見ていると、動物と人にもやっぱり縁というものがあると実感します。

てむくんは縁あって家に来てくれたと、そう思ってしまうのです。

一年経って、すっかり大人になったてむくん……これからもずっと末長く元気で過ごせますように。

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うちの子記念日のお祝いに、娘がお小遣いで買って来てくれた新しいじゃらしを狙う てむ氏

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2021.05.04 | | コメント(0) | ねこ

猫系女子

あなたは何系?診断 を家族がやっていたので、私もやってみたところ、

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猫系女子でした。

あー…… あーね。

当たってるな😅

気まぐれだし、皆でワイワイしたくないし、

基本は一人が好きなんだけど、さびしがりでもあり。。

多分他人からは、私はかなり何考えてるかわからないだろうなと思う。

うんうん……😭

自分ってメス猫だよなぁと感じることが多いです。

一人で静かに過ごすのが好きなんだけど、気まぐれに寂しくなって家族にくっついていく。

気短ですぐ怒る、言うなればメス猫がすぐ「シャー」っと怒ったり引っ掻いてくるのと同じ。ただこれはある程度気を許してないと出てこない特徴。

そもそもなかなか人に気を許さない。ツンデレってやつか

それだけに、一度気を許した相手にはデレデレ。苦笑

ひきかえ、mさんはオス猫だな〜と感じるので、うちは猫の夫婦なんだな。

mさんは私が何してもそうそう怒らないし鷹揚なんですよね。

尊敬😅💦💦 それに甘えすぎちゃいけないな〜と思う……

ま、mさんは私がすぐ怒るのを(反応を)楽しんでいる節がありますけどね😑

思えばてむくんも鷹揚で、ちょっとくらい気に入らないことでも受け入れてくれるし怒らないし、気が優しいです。

メスは種に限らず、子供を守らないといけない責任感もあって気が強い子が多いですね。

昔飼っていたハムスターも、メスは気が強くてすぐ噛んでくるのに対し、オスは優しくておっとりして、噛んだりしなかったんです。

なんか色々申し訳なくなるメス猫な私であります。。




中学の頃、自覚していなかったけど自分が気を許した友人Kがいたのですが、

別の友人Nに、「Kちゃんと話すときは声が違うね」と指摘されたことがありました。

私は友人Kには甘えた声(素の自分に近い)を出していたのでしょう。。

正直言って、当時私は友人Kには気を許していて友人Nには気を許していないという自覚はしていませんでした。

友人Nに指摘されて初めて、ああそうなのかもしれないと気づきました。

別に友人ごとに声色を変えているつもりはなかったんですが、自然に変わっていたのでしょう。

潜在意識下で、私はKは気を許せる友達だと感じていたんです。。。

友人Kとは未だに付き合いがありますからね……うん……

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2021.05.02 | | コメント(0) | 自分のこと

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