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みみをすますように 酒井駒子展

昨日、念願の「みみをすますように 酒井駒子展」に出かけてきました!

例によってmさんの平日休みを狙いまして……そう、以前は滅多に平日休みはなかったのですが、最近は月に一度必ず休日出勤がある代わりに平日休みがあるのです。

酒井駒子展は立川のPLAY!という新しい複合施設にて開催されておりまして、私はまともに立川に降り立つのは初めてでした。

国立(くにたち)には、大検取得の関係でNHK学園に行くため、何度か訪れているのですが😅

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立川市のキャラクター「くるりん」。
しっぽがお花になっていてなかなか可愛らしい🌸

PLAY!のある未来型の文化都市空間「GREEN SPRINGS」は、とにかく洒落ていて、なんだか軽井沢の緑豊かなショッピングモールに来たように錯覚してしまいました。

立ち並ぶカフェもショップも意識高めというのか……良き空間でした。

そして何より植栽が只者ではない感、、普通の植栽ではなく、山野草が植えられていました。

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その1、ホタルブクロ。
ホタルブクロが植えられた植栽って、普通のショッピングモールにはないですよね。。
昔住んでいた所では、時折野生のホタルブクロを見たけど、23区ではほとんど見かけません。

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その2、ワイルドストロベリー。
普通のイチゴじゃなくて、ワイルドなところが良きですね〜🍓
ちいさくてかわいい

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その3、ソバナ(もしくはその仲間)。
ソバナって、実際にはかなり高い山にしか咲いていない花です。
まさかこの日見られるなんて思いませんでした。山野草展みたい。
私の大好きな釣鐘草です。
ホタルブクロと同じキキョウ科の花で、
そういえば桔梗もビオトープ近くに植えられていました。

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その4、ミツバシモツケ。
細くて繊細な花弁が美しくて撮りました。
名前は調べました。

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その5、シキンカラマツ。
この可愛らしい薄紫色の花、見たことがなかったので調べました。
野生では、日本でいくつかの県でしか見られない珍しい山野草なのだそうです。
県によっては絶滅危惧種だとか……
グリーンスプリングスではたくさん咲いていて、見られてラッキーでした☺️
左の白い花は、ちゃんと撮影できなかったのもあり謎です。この花も初めて見たので、珍しい山野草なのかも。。

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さて、ようやくPLAY! MUSEUMの酒井駒子展にやってきました。
猫が女の子が 可愛すぎて感動。。。
少年少女のまるいほっぺた、あたま、からだつきが 愛しい😭💕

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ダンボールに描かれた絵、アンティークのレースが貼られていて素敵。
PLAY! MUSEUMはとても個性的な展示方法を採用していて、木材が多用され、趣向が凝らされた展示内容でした。
※撮影は一部可能でした

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ダンボールがとても効果的に使われていて素晴らしい……😭
下の写真の黒いファイルの原画です。

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左側の黒いファイルが特典として頂けました*
絵柄は少なくとも2種以上あるようです。

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てむさんが邪魔しに来たので落ち着いて撮影できなんだ😑
ふむな〜〜

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グリーンスプリングス内のカフェ「PAPER MOON」さんでイップクタイム(遊佐未森さんの真似)。
クリームチーズパイとイチゴのタルト。

その後、北欧雑貨のお店でポストカードなど細々と購入して、帰途につきました。

結構遠出だったので疲れたけど、素晴らしい一日になりました😌💕

mさん、つきあってくれてありがとう😊



私信:
R氏
我が家にも全く同じおもちゃがあったのでつい反応してしまいました。
うさこちゃん大好き娘、よく縦に横に並べて遊んでましたが、
当時の写真の遊び方がひどい😂
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tag : 酒井駒子

2021.06.29 | | コメント(0) | 日々

娘の成長 ……きゅうり

遊佐未森さんのニューアルバム「潮騒」を流しながら、つらつらと近況を。

最近になって、ついに、娘に背を抜かされました。

私は大体153cmほどですが、娘は154を超えたようです。

一歳半健診で成長パーセンタイルから外れて大変に心配し、その後も幼稚園〜小学校時代はほぼずっと「背の順一番前」を守り続けた娘。

14年越しで、私より大きく育ってほしいという私の願いは叶いました㊗️

見下ろされる(というほどの差ではないけど)のはなんとなく癪ですが。笑

我が家は夫婦ともに背が高くないので、ほんとよくやった娘……私も←

娘はずっとずっと標準より小さかったから、食事や睡眠や運動など、普通より気を遣って育ててきたつもりです……

タンパク質! カルシウム! お肉野菜お魚バランスよく。。早く寝かせて。。(中学受験時代なんてもう本当に時間がなくて睡眠時間取るのが鬼大変だったんだっ。しかも子供は寝たがらないんだっ!)

卵などにアレルギーがあったから 余計に気を遣いました……

そして成長が遅いんですよね娘は……何につけても晩成型です。

それでも最終的には周りの皆に追いついていくのを知っているから。

これからも娘の成長を見守りたいと思います。

見守るのって、簡単そうだけど すっごく気を揉むし大変でありますね……😅


今では娘は卵も半熟まで食べられるようになりましたし、食事の面でも遥かに楽になりました。

一滴より少ない量から牛乳の負荷をしたり、耳かき一杯から卵黄を食べさせたり、そんな苦労の上に😭

もともと私より好き嫌いがない娘は、今はほとんどなんでも食べます。

私は未だにキュウリがどうしてもダメです。

火を通すと、生よりはまだ食べられるようになるのですが、普通キュウリって生で食べますよね。。だから意味がない。

私にはキュウリの青臭い匂いだけで既に物凄くダメなのだけど、娘はキュウリに匂いなんてほとんどないと言います。

なんで私だけキュウリの匂いを酷く感じなきゃいけないのよぅ😭

きゅうりが嫌いな理由は遺伝子のせい?TAS2R38遺伝子変異の人は塩多めが好き? | 野菜大図鑑 https://vegetables01.xyz/archives/7837

上のリンクによると、PVAタイプは苦味に最大1000倍も敏感だというではないですか。

確かに私、メロンやスイカも好きではないです。

正確に言うと、子供のころはメロンもスイカも好きだったのですが、大人になったら苦手になってしまいました。

味や匂いは平気なのだけど、食べた後口の中に変な後味?が残るような、違和感があります😥

だからメロンとスイカはあまり食べません。

引き換えキュウリはね、、食べられないレベルでダメです😭

キュウリを美味しく食べられる娘が羨ましい……。。

キュウリって、サラダやらサンドイッチやらにかなりの高確率で入っていますからね……

※私はキュウリの汁がついただけで食べられなくなるので、例えキュウリの姿が見えなかったとしても、料理中のキュウリの有無を判別できます。すごいいらない能力

だから絶対残しちゃいけなかった給食は辛すぎて思い出したくないんだ……トラウマ……

ちなみにmさんはキュウリを食べられるけれど好きではないので、我が家では娘のためだけにキュウリを買い、サラダや浅漬け等にしています😅


苦味に敏感な人は新型コロナに強い、研究、異論も(ナショナル ジオグラフィック日本版)

えっ……?
もしかして、苦味に敏感でキュウリ食べられなくて何もいいことないと思ってたけど、いいこともあるのかな……人間の体って面白い。

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2021.06.25 | | コメント(0) | 日々

ことり

最近になって、ようやくフォント製作を全面的に再開できました。

架名ロスの影響が1ヶ月も続いてしまいました……

今でも完全に立ち直ったというのはないですが、やっと自分のなすべきことに集中できるようになってきました。

今、風花フォントを製作中で、それが終わってからになるかもしれませんが、ことり文字の第二水準の漢字も全て修正したいなと考えています。

今更なんですけどね、、ことり文字って、もう最初のバージョンを作ってから18年くらい経って、それでも今も皆さんに愛していただいている有難いフォントなんです。

私自身SHARPのスマホでことり文字をシステムフォントにしていますが、やっぱり第二水準の漢字の表示も綺麗にしたいと感じてしまいます。




今年は、スズメの巣立ち雛を3回も見かけてしまいました。

1回目は巣立ち雛なのか、単に巣から落ちてしまったのかわからなくて、しかも人通りのある道だったので踏まれたりしないか心配になりましたが……😥

野鳥なので勝手に保護するわけにもいかず、どうか親鳥がきちんと世話をして、無事に巣立てますようにと祈るしかできませんでした。

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1回目に見た雛鳥。どうか無事に育っていますように。。

2回目は木の枝にとまっていて、ほぼ成鳥に近い大きさの雛で、でもまだお腹の羽がふわふわしていて嘴の根元が少し黄色くて、ちゅんちゅん鳴いていて激かわでした☺️

3回目は道路用地のフェンスの中にいたのですが、まだ親鳥の半分ほどの大きさしかない雛鳥でした。

つがいの親鳥が2羽で雛を見守っていて、交互に餌をあげているのを見られました😳💕

人が近くを通ると、親鳥がきちんと雛を安全な場所へ誘導していましたよ。

ほんと私って、スズメが好きなんですよね😊

小さな野鳥が大好きなんです。

だからフォントも「ことり文字ふぉんと」っていう名前にしたんですね〜😉

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おまけ。雛じゃないけど、信号機の上のすずめさん

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tag : 野鳥スズメ

2021.06.23 | | コメント(0) | 日々

谷山浩子と栗コーダーカルテット 放課後の音楽室

土曜日は、谷山浩子さんと栗コーダーカルテットのライブ「谷山浩子と栗コーダーカルテット 放課後の音楽室」に行って参りました。

ライブ前に時間があったので、少しだけ会場近くの上野公園を散歩しましたら、

木の枝で鳴いているスズメの巣立ち雛や、せせらぎで落ち着いて水を飲むシジュウカラを見つけてしまい、

カメラ持ってくれば良かった……と後悔😱

どちらもかなり至近距離にいたので、カメラがあれば可愛らしい姿が撮れたのに😭

上野公園の小鳥たちは人への警戒心が薄く、人間のそばでも比較的逃げずにいました。

上野公園は年がら年中誰かが何か食べこぼしているから、人のそばには餌がある!って覚えているんだろうなぁ……



浩子さんのライブへ行くのはだいぶ久しぶりで、何年ぶりか思い出せないくらいです。

何度か行こうとしたものの、浩子さんの体調不良で中止になったライブや、コロナで中止のライブがあり、行けなかったのでした。

この機会を逃したくない、浩子さんの生の歌声を聴ける機会に聴いておきたいと。。

昨年、浩子さんは乳がんであることを公表されていました。

その復帰第一弾のライブであることもあり、前半はほぼ栗コーダーさんの演奏、後半から浩子さん歌唱という流れでした。

終わりの「さよならのかわりに」は切ない。。

ずっと、ずっと浩子さんの歌声が聴きたいです。

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tag : 谷山浩子

2021.06.14 | | コメント(0) | 日々

てむの記録37 お皿が嫌いな猫

猫壱のフードボウルを拒否しだした頃から薄々感づいていましたが、てむくんはお皿が嫌いです。

お皿だと食べないものも、床に落ちていたら食べるんです。

つまり……彼は、とにかく平面を愛している猫なのです!

最近では、なんともうお皿を使っていません。

木の台にシリコンマットを敷いて、その上に直接フードを置いてあげています😂※もちろんマットは使うたびに洗っています

木の台は、せめて高さを持たせて首を曲げて食べなくて良いようにという親心です。。

正直、真っ平らだと食べにくくて、フードが床に落ちたり、食べているうちにフードがてむくんから遠くへ寄っていってしまうことがままあります。

それでも、てむくんはお皿より真っ平らなマットが好きなので、仕方ありません。あきらめっ

可愛いフードボウルとか、お洒落な波佐見焼のフードボウルとか、憧れるけど彼には無用の長物なのでした……


それから、最近になって無印良品の「猫草栽培セット」で猫草を育てて、てむくんにあげているのですが、この食いつきが半端ないのです。

なんならどのフードよりも、彼は猫草が好きです。

猫草は窓辺で栽培するのだけど、その芽が出てきたとみるや、彼は即引っこ抜いてしまいます。

そのため、てむくん立入禁止の娘の部屋で猫草を栽培してもらい、一日に一度少しの時間だけ猫草を出してあげています。

猫草を出すと、てむくんは まっしぐらに猫草の元へ。

まあすごい食いつきです😅

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むっしゃむっしゃ食べます。。

猫が猫草を食べるとは聞いていても、こんなにも好きだとは思いませんでした……

ただ猫は肉食動物なので、歯が草を食べるのに適していないせいか、こぼしまくるし食べるのは下手ですね。

肉食動物である彼らには、生の葉っぱは消化が悪い(通常、猫は草食動物の内臓と一緒に、草食動物の胃の中で消化されかけの草を食べるため)ので、なんでそんなに草を食べたがるのかわかりません。

一説には、草を食べるのは飲み込んでしまった毛を吐き出すためとも言いますが、てむくんは毛玉を吐いたことはないんですよね〜。

猫と暮らしてみると、色んなことが思っていたのと違って面白いです。

個体差が大きいのでしょうけど、まさかお皿を使ってくれない猫がいるだなんて、思いもよらなかったですよね😅

こんなに猫草が大好きな猫もいるんだってことも、

寝かしつけて!って要求するくらいヒトを大好きになってくれることも、

いつなでても 匂いをかいでも 抱っこしても 怒らないで許してくれる 穏やかな猫もいるんだってことも、

てむくんが教えてくれました☺️

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2021.06.10 | | コメント(0) | ねこ

わかつきめぐみ原画展

5日、わかつきめぐみさんの原画展に赴きました。

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わかつきさんの原画展はとても珍しい……というか初開催だそうですね。

先日の訃報から、行きたい催しには少し無理をしてでも行っておきたいという思いが強くなりまして。。

私はキャパシティが極端に小さいので、生きているだけで精一杯な節があり、普段の生活以外に予定を入れると(楽しかったとしても)疲れ切ってしまうので、どうしても必要ではない外出には及び腰になってしまいがちなのです。

これではよくない、やはり二度と訪れない展覧会等にはできる限り行っておかなければと思い直しています。

私のわかつき作品との出会いは小6のとき、ひかわきょうこ「彼方から」総集編のララ増刊(1992年)でした。

「佳人、降臨ス。」という短編でしたが、感想は「あっさりした絵と画面だな……」というくらいで、特に何も感じていませんでした。苦笑

(余談ですが小5の時の小学校のバザーで ひかわ作品に出会い、白泉社系の骨太な少女漫画にカルチャーショックを受け、ひかわきょうこ作品にハマっていました。今でもひかわさんは大好きな漫画家さんです)

同じ時期に「彼方から」目当てにLaLaを買い始めて、そこにわかつきさんの「ご近所の博物誌」が連載されていました。

それで連載終了までLaLa誌上で「ご近所の博物誌」を読んでいましたが、淡々としているので特にハマるようなことはなく、時が過ぎました。

時は流れて十代も後半になるころ、なぜか、そういえば「ご近所の博物誌」がもう一度読みたいな、と思うようになりました😅

それで遅ればせながらコミックスを購入し、その後少しずつわかつき作品を買って行ったという流れでした。

ハマるような激しいものではなく、穏やかにわかつき作品を味わうようになった感じです。

わかつき作品は、丁寧に出汁をとったお吸い物のようだね、とmさんと話していて、小学生くらいではなかなかその良さに気づかないと思います。

ある程度大人になってこそ、味わい深いのがわかつき作品ですね……

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原画展は撮影可とのことだったので……ホワイトもトーンも使用していない、職人技が凄いイラストです。

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こんなふうに歳をとりたいな、と憧れる作品の原画。

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つい、写植の方にピントを合わせてしまうなど。笑

わかつきさんの原画は、非常にホワイトが少なく、繊細なペンタッチと丁寧なカケアミなど、大変美しいもので感動しました。

カラー作品もパステルのグラデーションが淡くて美しくて✨

わかつきさんは1982年デビューですから、星野さん(星野架名)とも同期なんですね。わかつきさんはLaLa、星野さんは花ゆめだけど。

これからも末長く作品を拝見したいです。

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2021.06.07 | | コメント(0) | 趣味

絶対音感?

娘には、なぜか絶対音感的な感覚があるようです。

前々から「自分は音痴ではない」と言い切ったり、

私が歌っていると「その歌の一番高い音はミだね」とか、「(聞こえて来た音に)あの音はソだよ」と言ってきたりするので、

ふーん(なんでそんなのがわかるんや……)とは思っていました。

娘が歌っているのを聴くと、やたらと高い声で歌っていることが多いので、

「なんでそんな高い声で歌うの? 地声で歌った方が楽じゃない?」と聞いてみると、

「自分はお母さんみたいにキーを変えて歌えない。元の歌のキーか、オクターブを上げるか下げるかしかできない」のだそうです。

ほええ。。。(私なんか自分がキーを変えてるっていう自覚すらない)

よくよく娘の話を聞いてみると、彼女には絶対音感的な感覚があり、てむくんの鳴き声さえ音階で聴こえることがあるようです😳

駅メロなどを聴いてもすぐに音階に直せるのだとか。

自分が音痴ではないと言い切れるのも、自分が歌っている音を聴けば音階がわかるかららしいです。

娘曰く、日常の雑音は音が濁っていて、必ずしも綺麗な音階に聴こえるわけではないとのことですが。

いや〜びっくりです。。

だって、娘は6歳半くらいからピアノを習ってはいましたが、特に聴音など絶対音感を身につけるような訓練はしたことがないのです。

あとは5歳ごろ〜小2くらいまで月2回ほど合唱もやっていましたが、厳しいものではなく、幼稚園のお友達と一緒に「みんなで楽しく踊りながら歌いましょう!」という遊びのようなものでした。

私のイメージでは、絶対音感というのは2〜3歳から訓練すれば誰でも身につけられるものではあっても、訓練なしで自然に身につくようなものではないと思っていたのだけど。

なぜ訓練なしに自然にそのような感覚が身についたのか不思議です。。

娘は今はピアノも習っていませんし、娘のピアノが抜群に巧かったということもありません。

どちらかというとミスタッチが多くて😅完璧主義ではない娘らしい弾き方でありました。

ただ習っていた間は、なるべく毎日練習させていましたけどね。

私自身も音楽的な才能は全くなく、ピアノは4歳ごろ母の意向で近所のヤマ◯エレクトーン教室に通わされましたが、いやいやだったので全く身につきませんでした。苦笑

聴いた音が何かもわからなければ、好きな音楽がどのような特徴があるかもジャンルもわからないし(プログレ好きなんだねと言われるけどわからない)、ただ聴いてなんか好き〜という感性100%で聴いているだけです。

なので絶対音感や、音楽的な知識を持った上で音楽を楽しんでいる人が羨ましくなるときがあります。

でも、今はそれでいいのかも、その方が楽かもと……

私はいろいろなことに敏感なので、このような自分の鈍感な部分を見つけるとちょっと得したような気分になるんです。。

娘のようになんでも音階に聴こえてきたら、多分私はしんどくなりそうなので。

そういえば、娘はHSPではないけど、音にだけは敏感なんですよね。

ある意味で私より音をうるさがるときがあるのは、きっと絶対音感的な感覚のせいなのではと。

特に今は何も音楽的なことはやっていない娘だけど、娘の持っている音感は貴重な感覚だと思うから、これから先何かに生かしてくれたらいいなぁ。

娘は「音は音階で聴こえるのが普通で、他の人も皆そうなのかと思っていた」そうです……いやいやっ全然わからんてー😂

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2021.06.01 | | コメント(0) | ムスメ

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