先月から今月にかけて、MOTHER3をスローペースでプレイしていました。
私がMOTHER3をプレイするのはこれが初めてです。
MOTHER3はそれなりにプレミアがついているため、兄が持っているのを借りることも考えましたが、結局自分でソフトのみの中古を購入しました。
MOTHER3を今更プレイした理由は、UNDERTALE/DELTARUNEの作者のToby氏がMOTHER3をリスペクトしているからという、ヨコシマなものです😅
私が感じたGOOD POINT
◎2Dグラフィックが可愛らしく雰囲気が良い
◎どせいさんだいすき
◎音楽が種類も豊富で手抜かりがない
◎丁寧に作られているのを感じる
◎イトイ節のテキストと小ネタ
◎UNDERTALE/DELTARUNEの元ネタとなっている部分、リスペクトされている部分が散見されて目的を果たした
私が感じたBAD POINT
✗劇中で可愛くて賢いお猿さんが電気ショックで幾度となく虐待されるシーンを見るのがつらすぎた
✗シナリオやエンディングにあまり感情移入できなかった
✗戦闘システムが性に合わない
●音感がないのでサウンドバトルが全然成功しない
●HPのドラムロールが0になる前に急いで回復すると死なないシステムのため、致命的なダメージをかなりの頻度で食らうゲームバランスになっており、急いで回復しようと焦るのが疲れる
●致命的なダメージを食らったときの音が非常に不快に感じるのに、それをしょっちゅう食らって心が折れる
あくまで個人的な感想です。
私はじっくり考えてコマンド入力したいタイプなので、焦ってコマンド入力しなければならないのがストレスでした。
音感があり、臨場感やスリルを味わいたい人にはすごく良いシステムだと思うのですが、私には合いませんでした……
シナリオは、確かに前作と比べると重いけれど、純粋に単一のゲームの出来として見た場合では良作だと思います。
それと、3の音楽は、凝っていて種類もたくさんあって出来もいいのだけど、個人的には1と2の音楽のほうが好きです(好みの問題かも)。
昔、兄と父がプレイしていたMOTHER(初代と2)を、私は見ていました。
小学生の私には、PSIという言葉や、アメリカンな世界観などに馴染みがなく、おしゃれすぎて?親しみにくかったからか、当時は自分ではプレイしなかったようです。
父と兄のプレイを断片的に見るだけでは、ライフアップとヒーリングの区別も曖昧で、PSIの「α」「β」などの表示の意味もわかっておらず「???」😅ばかすぎない?
でも散々、父と兄のプレイしている横にいたためか、MOTHER1〜2の音楽は心に残っているのです。
その後、30代になってから兄にMOTHER2を借りて、ようやくクリアまでプレイしました。
その時やっとMOTHERの世界観やPSIの効能やテキストの妙などをきちんと理解するに至りました。遅すぎてすごい
テキストのイトイ節は本当に評価されるべきものと感じます。
とっくに世界的に評価されているけれど💦
当時のファミコンであのような世界観とテキストは、他になかったでしょうから。
MOTHER3をやってみて、やっぱりMOTHERシリーズは、私は誰かがプレイしているのを横で見ていたいな〜なんて思ってしまいました😅
世界観は大好きなのだけども、音感や瞬発力がなく、戦闘で咄嗟に判断/行動ができず、MOTHER3を楽しみきれなかったのが残念です。
クリアまでなんとか頑張って進めましたが、自分でプレイするならUNDERTALE/DELTARUNEの方が私の性には合っていると感じたのが正直なところです💦
なんでなのか不思議だけど、私にはUNDERTALE/DELTARUNEの世界観やシステムがこの上ないくらいしっくりくるんですよね。
弾幕を避けるのは下手すぎるんだけどさ……😂
UNDERTALE/DELTARUNEの弾幕は、敵の心情や性格を表現しているから、納得できるし敵の気持ちが伝わってくるのが好きなんですよね。
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2021.12.24 |
| コメント(2) | ゲーム