ひかわきょうこ原画展
23日、スパンアートギャラリーにて開催の「ひかわきょうこ原画展」に行って参りました。
スパンアートギャラリーは、昨年「わかつきめぐみ原画展」の際にも訪れた場所です。
ひかわファンになって早30年。。。
ようやくまともにひかわさんの原画を目にできる機会が訪れました。
(正確に言うと「LaLa40周年記念原画展」にて多少見たことがありますが、モノクロ原稿は見たことがないはず)
ひかわ作品を語りつつ、写真を載せます。
今回の原画展は撮影可なのも嬉しすぎました。
私のひかわ作品との出会いは、小5の時の学校バザー。
私は表紙が気に入って、「銀色絵本」というコミックスを買いました。
その後ひかわ作品にどっぷりハマり、当時出ていたコミックスを集め終わった頃に出た「彼方から総集編の掲載されたララDX」を、翌年のバザーでだったか……書店でだったか思い出せないのですが、、買いました。
上の写真のカラー(総集編の巻頭カラーだった)の色が綺麗で、大好きだったなぁ……ずーっと眺めていたなぁ……
私の大好きなカップル、ダグラスとミリアム。
あのころ、擦り切れるほどコミックスを読み返しました。
予告カットのカラーが所狭しと展示されていました。
こういうのはコミックスにも全ては収録されず、埋もれがち。
なかには多分初めて見るイラストもあって、感激です😊✨
イザークの美しい横顔😍
スクリーントーン以外に、薄墨(グレーのコピック?)が使われていて興味深いです。
「彼方から」全編通しても、薄墨(?)が使われているのはこの回くらいだった気がするのです。
イザークと典子のカップルもまた、若き私にとって憧れでありました。
追記:読み返した結果、薄墨のような画材は、この回だけではなく、連載初回、それから休載後に連載再開した回と、ひかわ先生の時間的余裕があったと思しき回に数回使われていました。
ひかわ先生の自画像。
白内障の手術をされたそうです……
でも、もう年だからなんて言わずに、ずっと作品を発表し続けてほしいファン心。。。
原画展の後は、銀座方面に少し歩いて、TANAGOKORO Cafeで休憩しました。
阿里山金萱高山茶とケーキのセット。
台湾茶だけにお値段はするのだけど、小箱に5種類の小さなお菓子(五行に由来するそうです)もついていて、銀座という場所を考えるとかなり満足感がありました☺️
お茶は何煎でも店員さんが淹れてくれるようです。(最大5煎?)
その後は、東京駅側まで歩いて「KITTE丸ノ内」へ。
三角形の特徴的な構造をしています。
KITTE丸ノ内は旧東京中央郵便局敷地に建てられたということで、「旧東京中央郵便局長室」が設置されています。
昔の調度品は作りが良いんですよね……
さすがに電話に電話線は繋がっていないけど😅
旧東京中央郵便局長室から見た東京駅。
昔の建築デザイン大好きだよー。(語彙力)
KITTEは雑貨のお店が多くて、ついうろうろと見て回ってしまいます。
帰りにはすっかり歩き疲れていました……
原画展とお店めぐりにつきあってくれたmさん、ほんとにありがとうね😌
おまけ:ぽすくまの像も建てられていました。
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2022.05.25 | | コメント(0) | 趣味
