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ことり文字アップデート裏話

昨日、「ことり文字ふぉんと」を2.0にアップデートしました。

やっと、、20年かかってやっと、自分が望んでいた「ことり文字」の形になったのではと。

最初に公開した形は、その作り方しかできなくて(知らなくて)、アウトラインがガタガタでした。

まあ、その点を言い出したらキリがないですけれども。

そうそう、細かい話になりますが、今回サロゲートペア文字というものにもほんのちょっとだけ対応してみたんですよ。

サロゲートペア、つまり4桁のUnicodeでは足りなくて、5桁のUnicodeで無理やり表示できるようにした文字のことです。

「𠮷(つちよし)」だとか「𩸽(ほっけ)」がそうです。

ただね、こういった文字を入れようとすると、OpenTypeのROSを「Adobe-Japan1-4」などに設定していると表示されなくて。。

この辺を理解してない私にはお手上げっ! でした。

フォント名も、長すぎると環境によって正常なフォントファイルとして認識されないことがあり、しばらく原因がわからず困りました。

Macだと何の問題も起きなくても、Windowsだと駄目だったり。。

その逆も然り。


あとそうだ、厄介な「康煕部首」にもすべてではないけれど対応しています。

「⼈」 こう書くと「人」と見分けがつかないですが、前者の文字は「康煕部首」です。

最近、ネットの記事などでも、この「康煕部首」が混ざっているのを見かけますが、フォントを製作する側からすると、厄介極まりない存在です……

対応したことによって、「康煕部首」か通常の文字かどうかの見分けがつかなくなってしまってますけどね、、

ネットの記事などを読む分には、「康煕部首」が混ざっていても気づかずに済んでいいのだけど。



正直に書きますと、何度出力してもうまくいかなくて、「もうTrueType版だけにしようかな」等と考えたのは一度や二度じゃないのです。

(TrueTypeやOpenTypeのフォントの基本的な構造をわかってないで作っているからいけない)

なんか色々失敗するうちに、だんだんわかってきて、前よりは少し進歩しましたよ😇

「Glyphsではじめるフォント制作」も買って勉強中だよ!

(こんな状態でよくフォント作って配布してるね……申し訳なくなってきた)
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