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フォント作成のつぶやき

今まで、Glyphsで出力したフォントは、(使い方がよくわかっていない私の力では)どうやっても縦書きが安定しませんでした。

普通の文字は縦書き表示できても、アプリケーションによってはカギカッコ類や句読点がきちんと表示されなかったのですよね。

それが、ここ1年くらいのアップデートのバグフィクスにより、これらカギカッコ類や句読点の縦書きに対応したようでした。vrt2の自動生成が問題だったようです。。

Glyphs日本支部のFacebookを見ていて最近知りました(遅い)。

あれってバグだったのかよおぉぉぉぉぉ……😭 私のこれまでの苦労を返してっ!

で、アップデートして試してみると、確かに直っていました!

……しかし、波ダッシュ(〜)がうまく縦書き表示されなくて……

これは

波ダッシュ、全角チルダ問題まとめ

に詳しいですが、厄介な問題ですね。。

この2種類、見た目では見分けがつかないんですよね。。

正確に表示されないのは、チルダではなく波ダッシュの方でした。

これは、私の出力したフォントの中に、そもそも波ダッシュの縦書き用のグリフが存在していなかったのです(私の使用しているバージョンのTTEditだと波ダッシュの縦書き用グリフが作られない? ただしOTEditで出力したフォントには存在していた)。

波ダッシュの縦書き用グリフを新規作成すると、正確に表示されるようになりました。

しかし、今まで配布してきた(今も配布している)フォントのTrueType版は、すべて波ダッシュの縦書きには対応していないことになりますね😅

でもこれで、ころたんを配布する際には、一種類のみで大丈夫そうです。

今までは、縦書きが安定しないために縦書き用にTTEdit出力のフォントをわざわざ同梱していたのを、しなくてよくなります。

ころたんは漢字部分が等幅のフォントなので、Windowsの一部ソフトでの「漢字部分がプロポーショナルであることによる表示の崩れ」もないですし。

まあ今更すぎる話なのですが、ころたんでは噓(嘘)、𠮟(叱)、剝(剥)の文字にも対応しております。

これらの文字は常用漢字であるにも関わらず、TTEditでは編集できなかったので追加できない文字だったのでした。
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